この辺りの者でござる…

アクセスカウンタ

zoom RSS 高原の霧が造る美酒 ザ・グレンリベット12年

<<   作成日時 : 2012/11/19 15:05   >>

面白い ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 0

何回も言うようだが、人造人間キカイダーのジローが放浪の旅に出たのを見て育った私は、何かというと直ぐにさすらいの旅に出たがるのである。
最近は色々な酒を飲みたい欲求に負けて、旨いウィスキーを探す放浪の旅に出た。
と言っても近くの酒屋やスーパーをウロウロして、財布の中身とベストマッチングするモノを物色するだけなのだが…。

家にはオールドパー12年と竹鶴12年が既にあって、栓を切ったボトルばかり並べておくのも奥様の手前憚られるので、言い訳のつきやすい品物を選ぶ必要性もある。だったらシングルモルトを選べばいいじゃないか。ブレンデッドとバッテドが有るなら当然次はシングルモルトだと、ちゃんと考えてるのかどうか判然としない話である。
画像
で、候補がスペイサイドの精華であるザ・グレンリベットと、世界で最も売れているシングルモルトであり元祖とも言うべきグレンフィディックの2つに絞られた。

漢(おとこ)というモノは『世界一売れている』と書かれると「だったら俺は別のモノを選ぶ」という天の邪鬼とも言うべき性癖がある、と思う。私だけではないハズだ。きっとそうだ。
という事でザ・グレンリベット12年を買った。
まあ、単純に12年同士を比べてみたかったのもあるけど。

グレンリベットに定冠詞を付けるとか、故事来歴について書かれたサイトは多いのでその辺は割愛するとして、香り・味のバランスが完璧であると評判は高い。
グラスに注いでみると、色はオールドパーより淡くラフロイグよりは濃い。グラスを回し空気を含ませて見ると良い香りだ。それも人工的ではない芯のある手弱やかな香り。少しも押しつけがましいものは無い。少しずつ水を加えながら味を見る。

もの凄く味の判る人たちは加水すると香りが立つと言うが、全くその通りなのに驚く。
評判の良いものほど疑ってかかるというアマノジャクもこれには納得した。
飲み口は綺麗で甘美。それでいて個性があり旨味は濃い。途中に舌を差すこともなく喉の奥へ…。蒸留酒を飲んでる熱さも心地良い。後にくるビターなど殆どない。シングルモルトだから…という理由だけではないはずだ。
これはきわめて清冽な酒である。

ザ・グレンリベット蒸留所は高原の中にあり、その立地そのものがこの味に表されている様にも思える。アイラ島の海辺に立地するラフロイグやラガヴーリンなどと対極をなす性格なのは、必然と言えるのかも知れぬ…なんてな。
正直、スコットランドには行ったことないんですけどね。ストリートビューでよく見てますけど…。

考えてみれば日本酒も雪深い地方の酒ほど清冽で淡麗である。
であるが故に両者とも飲み飽きせず、気がついたら飲み過ぎている状態になってたりする。
それは立地条件の違いもあるが、その酒を常飲する地元の人たちが好む味に出来ているのかも知れない。
(おお、なんかそれらしく聞こえている…)

元々アイラモルト好きを公言しているが、今度はスペイサイドの銘酒にもヤラれてしまったのだった…。
私のウィスキー放浪の旅はまだまだ続きそうだ。

しかし、その前に竹鶴氏の名を冠したウィスキーを語りたい…。






テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 3
面白い 面白い 面白い

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
高原の霧が造る美酒 ザ・グレンリベット12年 この辺りの者でござる…/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる