この辺りの者でござる…

アクセスカウンタ

zoom RSS 久々に焼酎を飲んだ 無双蔵 極の麦

<<   作成日時 : 2012/12/09 00:26   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

近頃頓に寒さが増してきた。
こんな時は熱燗を飲むのも良いが、余り芳醇な酒だとそれだけで満足してしまう。淡麗でモノの味を邪魔しない、熱い酒が飲みたいと矛盾した欲求が湧いてきた。

ずっと昔、とあるウィスキー会社がCMで『ホットウィスキー』と言う飲み方を提案していて、寒い日はウィスキーをお湯で割るのが良いと言っていた。曖昧な記憶だが、今盛んにハイボールを勧めている□瓶(伏せ字になってないか…)のCMではなかっただろうか。

実際にやってみて旨味など何も感じられず、しばらくウィスキー離れした原因にもなっていた。その後ウィスキー愛好者に聞いてみたら、絶対やってはいけない禁忌(タブー)だったらしい。

俗説によると、その会社の酒はニューポッド(蒸留したばかりの新酒)を多用するため、お湯で割ってその匂いを飛ばすと飲めるから…と言うことらしい。
真偽の程は定かではない。
画像そう言えばずっと以前に、職場の上司から貰った麦焼酎がある。
世間のおぢさま方がすなる湯割といふもの…をやってみよう。

酒蔵のさつま無双株式会社というのは、薩摩焼酎の周知と需要拡大を期して、鹿児島県と関係自治体と酒蔵の協力により設立した会社であるという。
ちなみに『薩摩焼酎』というのは、鹿児島産の芋を使い県内で蒸留・瓶詰めされたものと定義され、産地呼称制度に則った呼び名らしい。
それってスコッチウィスキーと同じじゃないですか。それにこれは麦焼酎だから、言わば薩摩流ニューポッド。

6:4で割る。ちなみにお湯が6です。念のため。
匂いは焼酎独特のものだが、芋のような特徴はない。しかし、淡麗な良い酒である。
飲み口は甘みが立つ。何時もの湯割りの味と匂いだが、麦由来の香りがする。
1回蒸留のニューポッドってこんな感じなのだろうなと、感慨にふけりながら飲み進める。
(普段から焼酎は余り飲まないのです…)

ただ言えることは、これだけ癖のない淡麗な酒であれば食中酒としての素質は高い。
薩摩の人たちの『ダレヤメ』(晩酌)はどんな風にするのか知らないが、おかずをつまみながらグイグイ飲んでる姿が想像できるような。

一方、薩摩に伝わる盃には足が無く、底に穴が空いているという。
飲み干すまで手を離す事も出来なければ、下に置くことも出来ない仕組みらしい。

彼らの酒の飲み方に興味は尽きないが、それを想像しながら飲むのも悪くない。



テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
足がなく穴のあいた盃・・・べく杯ですねぇ。
それはそうと、焼酎もお湯で割るのとお湯の後に焼酎を注ぐのでも香りの立ち方が違いますよね。
因みに自分は時折、水で割ってから燗をつけて呑みます。(本場では割り水して数日間寝かせるらしいのですがさすがにそこまでは)

是非、北海道は清里町のじゃがいも焼酎を一度試して貰いたいですねぇ。騙されたと思って。

つっち
2015/04/15 12:34
つっちさん コメント有り難うございます。

薩摩の酒の飲み方はやはり独特なんですねぇ…。
以前鹿児島に行った時に酒器も独特で色々な興味が湧いたのですが、手持ちの資金が乏しかったので購入出来ませんでした。
今考えても非常に残念なんですが…。

お教え頂いたじゃがいも焼酎はとても興味があります。
教えて頂いた飲み方も含め一度やってみたいと思います。

その時にはちゃんと記事にしますよ。
サボらずに…。
Nori
2015/04/25 09:23

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
久々に焼酎を飲んだ 無双蔵 極の麦 この辺りの者でござる…/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる