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zoom RSS 日本のウィスキー 竹鶴12年

<<   作成日時 : 2012/12/13 01:34   >>

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我が家で一番回転率の良い酒がある。
つまり無くなればすぐに同じものを買い求める、リピート率の高い酒のことだ。
グレンリベットはもう3本程だと思うし、逆に値段が高いラフロイグは2本目でしかない。
オールド・パーはしばらく飲みたいとは思わないし、以前買ったワイルドターキーはスコッチを飲み始めて、見向きもしなくなった。
この間、余りにもったいないのでソーダで割って無理からに空けてしまったが…。

以前は基準をオールド・パーにして飲み比べていたが、今はニッカ創業者で日本のウィスキーの父である、竹鶴政孝氏の名を冠した竹鶴12年を日々常飲している。
今、我が家で一番リピート率が高いのが、この竹鶴12年なのだ。
画像
竹鶴氏の功績については、私が語るよりニッカのサイトを見た方がよく判るし感動もするから、そちらを参照する方が余程時間が有効に使えようというものである。
ともあれニッカがこの名を使うと言うことは、かなりの自信があっての事だと言うことが容易に想像がつく。

実は私自身にも思い入れがあって、私のウィスキー放浪の旅の端緒になったのがこの酒でもある。
以前も書いたがオールド・パーを常飲するようになった時期があって、自身がウィスキーに対して浅い知識しか持っていなかったことを認識して調べ始めた時、竹鶴氏が残してきた事蹟を知ったのだ。
それからニッカの酒が無性に飲みたくなり、奥様のお付き合いの買い物でスーパーに行くたびに酒の売り場でチェックするようになった。

以前というか昔にニッカのピュアモルトを飲んだ時から、ニッカのウィスキーには良いイメージがあり、小栗旬びいきの奥様の「山崎ってどうよ?」という声にも耳を貸さず、少し小遣いが潤沢な時に初めて購入した。
実際飲んでみると、日本のウィスキーの実力を侮っていたことを痛感した。

その印象を語ってみると、ウィスキー本来の香りと旨味があって、途中から柔らかく甘みが立つ。
それでいて清冽なところもあり、綺麗な良い酒だなと感じた。
スパイシーな部分もあるが、重厚な部分と香しいマイルドさが両立している。
余市蒸留所のハイランドモルトと、宮城峡のローランドモルトが綺麗に同居している姿が、後口の余韻と共に静かにイメージできる。

それ以来他のウィスキーの善し悪しを測る基準となっている。
それだけの回数を飲んでいるが、今でも全く飽きてこないというのは、良い酒なのだという証明なんじゃないだろうか。

竹鶴氏が生涯を捧げた、スコットランドに負けない酒を造ると言う理想が少し理解できたかもしれない。

これも又、ゆっくりと味わった方が真価の解る酒である。


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。
竹鶴12年を常飲しておられるのはうらやましい限りです。
ですが日本のウィスキーでまた買いたいと思うものは
意外と少ないんですよね。
ニッカなら竹鶴12年、ピュアモルト、フロム・ザ・バレル
などがそうでしょう。スコッチを飲み始めると、
ワイルド・ターキーに見向きもしなくなった、というのは
なんとなくわかる気がします。
乙山も、華やかな香りより、ピート香のきいたものが好き、
なのかもしれません。
只野乙山
2012/12/20 17:30
乙山先生 コメントありがとうございます。

実はこの間たまたま入った酒屋で、フロム・ザ・バレルとピュアモルト全種類が置いてありまして…。

竹鶴12年が無くなったらピュアモルトかフロム・ザ・バレルにしてみようと画策しております。
スペイサイドの大量生産物も入手しましたので、近々報告致します。
Nori
2012/12/20 21:52

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