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zoom RSS 夢の夕日は

<<   作成日時 : 2013/06/01 07:00   >>

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子供の頃、情報源と言えばテレビとラジオだった。
聴く音楽と言えば歌謡曲ばかりで、大人びた歌の歌詞の意味も判らずに口ずさむのが常だった。であるから当然テレビに出てこない歌手など知るはずもなく、姉や兄が時折手にしてくる井上陽水とか吉田拓郎のアルバムジャケットを見て、最初は何か得体の知れないものだという感覚しかなかった。

でもある時小椋佳のアルバムを買ってきたのをみて、ちょっと驚いたのだった。
何故なら歌手本人の写真がない。印象的な女性が写ったジャケットだが、歌っているのはどう聞いても大人の男性である。後から聞いた話では、一切姿を公にしないとの事だった。
そんなこんなでNHKの特別番組で初めて見た時に「こんなオッサンだったんだ」と正直驚いたものである。
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そんな歌手が子供達に周知されたのは『シクラメンのかほり』ではなくて、テレビドラマの『俺たちの旅』の主題歌だった様に思う。印象的なオープニングの映像とメロディと歌詞が子供心にも突き刺さった様で、友人たちも皆こっちを歌っていた。

別に小椋佳の話をしようというのではなく、夕日の話をしたいだけの事なのだが、オッサンというものは無駄に長い話をしたがるのが特徴である。そのうち同じ話を何度も繰り返して言うようになると、いよいよ危ないという事らしいが、まだまだそこまで症状は進行していない。

その『俺たちの旅』の歌詞の中で

「 夢の夕日は コバルト色の空と海 交わってただ遠い果て
  輝いたという記憶だけで ほんの小さな一番星に 
追われて消える ものなのです 」
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とあって、冷静に読んでみても解釈不能な部分も多いのだけれども、子供の知らない美しい世界があるのだなと思えて仕方なかったのだ。
そして得も言われぬ美しい夕日がそこにあるのだと思っていた。
なんと純粋な少年だった事か。

それから夕日に対する思い入れが強くなり、何処に行っても夕日を探し求める様になってしまっている。
しかし、心に残るような美しい夕日に出会ったのはまだ数回しかない。

今回ほどほどのレベルの夕日ではあったのだが、会心のものという訳ではない。

何時かはこれだ!というのを撮りたいと思っているが、夕空が綺麗な時に限ってカメラを持っていないという負のループから抜け出せない自分がいる。



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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
小椋佳って、初めの頃、本当にその姿を見ることがありませんでしたよね。なのに、レコードから流れてくるメロディーは甘美の限り・・・初めてその姿を見た時には「えっこんなおっさん?」って感じでしたね。ちょいと・・・いや、かなり衝撃でした。



そうそう・・・「 夢の夕日は コバルト色の空と海 交わってただ遠い果て  輝いたという記憶だけで ほんの小さな一番星に 追われて消える ものなのです 」なんてドラマで歌っていたのは、中村雅俊さん。この中村雅俊さんと先日私のブログで名を挙げた石野さんには共通点が・・・

・・・どちらも私の高校の先輩ということです・・・・ちょっと自慢してしまいました(笑)
三友亭主人
URL
2013/06/01 22:50
三友亭主人さん コメント有り難うございます。

そう言えば中村雅俊さんも宮城の出身でしたね。
中村さんと石野先生の同窓とは驚きました。
宮城県は色々と傑物を輩出する土地柄のようですね。

因みにNHKに小椋佳さんが出演した時にはビックリしましたが、『通販生活』のCMに出演されていた時もビックリしました。
今でもたまに無性に聞きたくなる時があって、こっそりYOUTUBEで聞いています。
出来たらアルバムを買おうと古本屋を漁ったりしてます。
Nori
2013/06/02 12:18

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