この辺りの者でござる…

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zoom RSS いずれにても雪の朝というものは

<<   作成日時 : 2014/01/14 20:00   >>

ガッツ(がんばれ!) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 8

年末にこの山里に雪が降った。
年に1回降るか降らないかの確率なのだが、仕事がピークを迎える朝に雪が降るのだから、我ながらタイミングの悪い奴だと思う。

これが休みの日ならば庭駆け回る犬たちと一緒になって、カメラを持ってそのあたりをグルグルと撮影していたのに。
我が職場だけでなく一般の会社でも「雪が降った」と言う理由だげで休む事など不可能であろう。路面が凍結して若干遅れる事位は大目に見てもらえるだろうが。

そんな訳で少ない時間の中で撮影活動に勤しまなければいけないと。
降りしきる雪の風景も絵になるのになあと思いつつ、家の周囲だけをポツポツと撮った。
断腸の思いとは正にこの事ですな。
画像

去年は柿の実がかなり残っていて柿の実に雪が積もった絵を撮れたのだけど、今年は一つ残らず落ちてしまったのと鳥たちの御飯になってしまったので全くの枯れ枝である。
非常に寂しい色合いである事は否めない。
でも却って寒さとか空気の清涼感とか伝わって良いのかも知れない。

一昨年はこの時期に実家に帰っていて久しぶりに北陸の冬を経験したのだが、この辺りで降る雪よりもかなり大粒で密度も濃いものだったから相当ビックリした。
何と言っても18の時に故郷を離れて、スキーをする時以外に冬の季節を避けてきたのだから最早雪国の人間ではないと言って良い。

10代後半まで学校から帰ってすぐに家の除雪を始めて、一端のケリがついてから御飯を食べて寝るまでの間に勉強をしていた。
そして朝起きると夜に積もった雪で除雪前の状態と同じ風景が広がっているのだ。
そして雪を掻き分ける様に自転車にまたがって学校へ行く。
画像

一年の4分の1をそんな状態で過ごすのだから、北陸の人間というのは地道で我慢強い人間になっていくのも宜なるかな。そんな中で私はこんな人間になったのだから、希少価値というかレアケースであるのは間違いない。
変な片意地のはった真面目さだけは北陸人っぽいのかも。

兎に角雪の降らない土地に移り住んでから除雪の苦労からは解放されたのだが、未だに雪を見ないと冬になった感じがしないのは刷り込みというものなのだろう。
そして困った事に山が白くなったのを見ると身体がウズウズとしてしまう。
山に登って下界を見た時の爽快感と言ったら、他では決して得られない快感である。
そんなに大した山でなくスキー場なんかでも得られるものなのだが…。

少年の頃の半狂乱のスキー遊びから家族一緒のスキー旅行なんぞに移行したが、子供達が大きくなってから随分と疎遠になった。
スキーをするのが楽しかったのもあるが、山頂に登った時の開けた風景が好きだったからという部分は大いにある。

今は既に腕前も落ちているだろうし、道具も古くなってもう使えないだろう。

だが子供達が自立した後にはバイクと共に再デビューしようと企んでいる。

冬山に登りたいと言うよりは抵抗が少ないだろうし…。





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ガッツ(がんばれ!)

コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
いやいや、実に山深い・・・里ですな。

私などは山の麓に暮らす身・・・でも職場は、その山奥ですけどね。
住んでいるところと職場とで気温が5度も違う・・・そんな標高差ですから。

それにしても寒い日が続きますね。これぐらい寒くなくっては冬とは言えないなんて思ってみても、これだけ寒いと春が待ち遠しくなってしまいます。

春になればなったらで、暑い暑い夏がすぐそこん来ているんですけどね・・・
三友亭主人
2014/01/14 23:08
三友亭主人さん コメント有り難うございます。

雪が有れば有ったで非常に面倒なのですが、無ければ少し寂しいと感じるというのも勝手なものでして。
奈良の方は非常に冷え込みのキツイ場所でしょうから、路面凍結なんかで毎日の出勤は大変だろうなと想像します。
以前春日若宮のおん祭りでとても寒い体験をしたことがありました。

この山里では寒いとはいえ少しずつ春に向かっているのだと思える事がありまして、それについては又記事にしようかなと思っています。

何かというと梅のつぼみなんですけどね。
Nori
2014/01/15 01:38
スケートはしたことがあるんですが
スキーはありません。
そり遊びぐらいかな。
ということは、この一生の中で
まったく縁のないスポーツが
スキーということになりますね。
だって、コケたら危ない状況は、もう絶対避けるもの。
これからも縁がありません。

東京は、今日は滅茶苦茶寒いです。降るかもね。
根岸冬生
2014/01/15 15:24
こんにちは! 大阪市生まれでその後機内から出たこと一度もなく育ってしまいました。なので雪はどちらかというと珍しく、喩え降ったとしても雪かきをした経験がありません。なので近畿地方北部の人は別として、中部から南部の人間は、大人も子どもも、雪を喜ぶものなのです。
雪が降って雪合戦でもできようものなら、もう大喜びですよ。バイクとスキーの再開には十分気を付けてくださいね。どちらも、かなり危険が伴うかと思われますので。
只野乙山
2014/01/15 19:42
根岸さん コメント有り難うございます。

昨日東京では雪が降ったようですね。
以前住んでいた千葉県南部でも雪が降って大騒ぎをしたらしいです。
こちらは寒かったのですが、雪が降るような事はありませんでした。その代わり今朝は凄い霜が立っていました。

スキーは山頂からの景色を眺めながら滑り降りてくるのが、堪えられない醍醐味なんです。
昔はスピードを出すのが楽しかったのですが、ゆっくりゆっくり弧を描く楽しみが判ってきたところで行けなくなってしまったと。

因みに転けた痛さは上達への一里塚ですよ。
私も数えきれない位に転倒をして上達しました。
Nori
2014/01/16 08:22
乙山先生 コメント有り難うございます。

ウチの奥様も雪のない場所の出身なので、この時は大騒ぎをして雪だるまを幾つも作っておりました。
終いに飽きてきたウチの受験生に雪をぶつけられていましたが。
途中私は出勤したのですが、犬と子供と一緒になって結構長い間遊んでいたようです。

スキーの再デビューはまだまだ先だと思いますが、目標はスピードより「綺麗に滑る」ことなので、余り危ない事はしないと思います。
以前はオフピステの急斜面を見たらウズウズしていたんですけどね。

歳と共に楽しみ方は変化するようです。
Nori
2014/01/16 08:31
 こちらはもともと少雪地帯とはいえ、今年のようにまったく雪がないというのは初めての経験です。おかげで楽をしていますけど。

 雪かきをすると忍耐強くなるという法則(?)はぼくにはあてはまりません。毎度癇癪を起こしているうちに気が短くなったんじゃないかと思いますよ。

 世の中にあれほどむなしい労働はほかにないんじゃないかと思うくらいです。
薄氷堂
2014/01/17 12:31
薄氷堂さん コメント有り難うございます。

そちらのブログにお伺いした時に雪は少ないのが判りましたが、非常に寒そうなので「大変だなぁ」と思ってしまいました。
私は雪が少なくても寒いのはとても辛いです。

雪かきをすると忍耐強くなるというのには、私も疑義を挟んでしまいましょう。
私の場合は屋根雪を下ろしている時に、雪と一緒に軒下に落下してからこんな風になったのだと考えています。

それと私は除雪作業を純粋な筋肉トレーニングだと思ってやってましたね。
じゃないとホントに嫌になるだけですから。
Nori
2014/01/17 15:27

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