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zoom RSS 梅一輪、一輪ほどの

<<   作成日時 : 2014/02/10 07:00   >>

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この間からこの冬一番という寒波が来ているらしい。
寒波が来る度に『この冬一番』という表現が使われるから、何時がこの冬一番なのか判然としない気がする。
とは言え我が家の周囲を見渡せば、春が抜き足差し足でやって来ているのが判る。

少し前の記事に梅の蕾が膨らんでいると書いたばかりだが、少し目を離した隙に随分開花してしまっていた。油断も隙もないな、全く。
仕事に追われて気持ちがヤキモキするだけで、何一つ前に進んで行かないことに忸怩たる思いでいると、景色の変化に思いが至らないことがままある。
3日ほど前に雪が降ったと庭を駆け回ってる場合じゃない。
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実はこの写真を撮った翌日から雪が降って、一度記事を上げ損なってしまったのだった。
世間様では雪でお困りの方達が沢山居て、ウチの受験生と同い年の子供達がどうやって試験会場に行ったのかも気になるし、のんびり「梅の花が咲いたよ」などと言うのは忍びなかったのだ。

この後梅の花に雪が降り積もったけれど、健気に花を落とすことなく今日も元気に咲き続けている。これぞ正しく『寒梅』。
頑張って咲き続けて貰わないといけない理由があって、虫たちが飛び回るまで咲いていてくれれば…。
最近は野生のミツバチも少なくなってきて、受粉もままならない状態だという。
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ミツバチには『ニホンミツバチ』と『セイヨウミツバチ』がいて、セイヨウミツバチは天敵スズメバチに対する防衛手段がないので、巣箱を離れると生きていけなくなってしまうらしい。でも結構気性は荒い様で、人を刺すことも多いという。

対してニホンミツバチは温厚で人を刺すことなど、殆どと言って良いくらい無い。だって元来針がなかったりするのだ。
スズメバチが来ると集団でスズメバチにとりつき、団子の様になってしまう。スズメバチは元々日陰を好むように、体温は余り高くない。
ニホンミツバチは基本的な体温が高く、スズメバチが耐えきれないほど体温を上げて、いわば熱中症患者の様にしてしまうらしい。言葉にすると優しそうだが逃げ出せれば運の良い方で、大抵は熱でやられて死んでしまうという。

民家の軒先や床下に巣を作るのは殆どニホンミツバチらしいのだが、最近は巣を営める環境が少なくなってきているのと、ハチを見た瞬間に殺虫剤を散布する人が増加したお蔭で個体数は年々減少している。
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ハチがいないと受粉も出来ず、梅のみならず桃やサクランボやミカンやリンゴや、果物の殆どが実らなくなってしまう。
皆さんも農家救済のためにミツバチを保護する様、心かげていきましょう。
何と言ってもレッドリストに載ってたりするんですから…。

思わぬ所に大きく話がそれてしまったが、梅が咲いたらもうすぐ春がやってくる。
歳をとっても来る春は嬉しいものだ。

梅は咲いたが我が家の受験生に『サクラ咲く』というメッセージが届く日は来るのか…。

まあイザとなったらずっとこの家に居てもいいのだけれど。

本人は嫌かも知れないが。




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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは! セイヨウミツバチとニホンミツバチの話、どこかで見聞きしたことがあります。ニホンミツバチは寒さにも強いようで、梅の花粉の媒介者として最適らしいのです。なので、ニホンミツバチを花粉ように「レンタル」するような業種も存在すると聞きました。
たんにハチミツを採取するだけの目的ならば、セイヨウミツバチのほうが扱いやすいという話で、いつの頃からかセイヨウミツバチが導入され、普及していったわけです。だれしも「ミツバチ」と言えば、お尻が黄色と黒の縞模様があるセイヨウミツバチを思い浮かべるようになってしまったわけですが、ニホンミツバチが絶滅するようなのでは困りますね。
只野乙山
2014/02/11 10:17
乙山先生 コメント有り難うございます。

今やニホンミツバチは簡単にお目にかかる事が出来なくなっているようです。
この山里でも巣箱を置く人達が沢山居たのですが、今は巣箱を置いたとしても蜂がなかなか入ってくれないそうです。
徐々に減っていった訳では無く、ある日突然ばったり居なくなったそうで、巣箱を置く人も段々と少なくなって来ております。

上手く受粉してくれないと梅の実がならないし、何時も分け前を貰っている私としても困った事になるのです。

自分で買えよと言われたらそれまでなんですけどね。
Nori
2014/02/11 14:27

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