この辺りの者でござる…

アクセスカウンタ

zoom RSS 反省やらお詫びやら

<<   作成日時 : 2014/03/03 07:00   >>

面白い ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 4

3月の声を聞くとにわかに身辺が騒がしくなってくる。
言わずと知れた年度末が迫ってきているからに違いないが、今年はそれのみならず色々な行事やら個人的用事やらが目白押しである。
鬱に入って仕事が捗らないという訳でもなく、着々と進めてはいるが新たに運ばれてくる仕事も多いのだ。

そんな訳でゆっくりとパソコンに向かう時間が少なく、家に帰ったら夕食をとった後に酒を飲み、後はぐったりと泥の様に眠る毎日である。
であるが故に定期更新が遅れてしまった事をお侘び申し上げます。
画像
考えてみればいつもブログのお付き合いを頂いている乙山先生は、常に中2日で更新されていて感服というか畏敬の念さえ抱いている。なかなか出来ない事ですよ、これは。
私などは元々計画が横に逸れつつ進行するのが常であって、思う通りにならない事や想定外の事態に翻弄されているのが現状である。
まあ最近はそんな事にも驚かなくなってしまったが。
謂わば山中鹿之助の心境である。

お詫びについては遅延ばかりではなく、前回の記事で現在の『GT-R』を認めていない様なニュアンスになってしまったが全くそんな事はなく、現在のGT-Rもちゃんとエンジニアの熱意を感じる良い車だと思っている。
ただ私の手の届く車では無くなってしまった事は確かではある。
画像
             《R31型スカイライン−Wikiより引用−》

世間のコアな『GT-R』マニアの方達には内緒の話だが、しばらくぶりに『R』が復活したと聞いて黙っていられなくなったのは私だけではないと想像する。
ゴーンさんには悪いが『Z』が復活したときには大した興味はなかったけれど、『R』が復活したと聞いて心が穏やかではなかった。でもそれはワクワクしたというだけではなく、以前タダのスポーティ・サルーンに『R』の赤バッヂを貼ろうとした前科がある日産への危惧も含めて。

現在長野県岡谷市にある『プリンス&スカイラインミュウジアム』の名誉館長である伊藤修令氏は、『箱スカ』の生みの親である櫻井氏の一番弟子だったのだが、マークUみたいになってしまったR31型の上位グレードに装着予定だった赤バッヂを一存で剥ぎ取ってしまったのだった。
曰く、「これはGT-Rじゃない」と。
そして伊藤氏はR32型で伝説になる『R』を自らの手で復活させたのだった。
画像
                《R32型GT-R −Wikiより引用−》

現在のGT-Rの生みの親はそのR32型の車体設計に携わっていた水野和敏氏である。
水野氏も会社からの現在の肥大化したスカイラインをベースにしたGT-Rを作れという命令に、「そんなものはGT-Rたり得ない」と幾度か突っぱねたという剛の者である。
新たなプラットフォームを作る事と、製作に当たっての権限を自分に一元化することで漸く了承したという。

水野氏はボディの剛性を高めるために溶接箇所の追加を工場に依頼するときに、実際に従来車と溶接箇所を増加させた車の2車をテストコースに持ち込み、ラインの責任者達を乗せてから「ほら、こんなに違うだろう?」と説得した。
水野氏の熱意に工場のラインの責任者達も動かされ、量産化するのに職工達の休みに自らラインに入って休日返上で働いたという。そして出荷の時には責任者自らが、高速からブレーキを踏んで『焼き』を入れてから出荷する。
画像
               《R35型GT-R −Wikiより引用−》

正直な話、とても私ごときが入手出来る様な値段の車では無いが、これでも普通のスカイラインと同じラインを流して作られている。
水野氏曰く「特別に作ったりしたら3千万位になる。同じラインだからこそこの値段で出来る。それが大事なんだ。」

現在日産の車でこれほど設計・製造が共に火の玉になって作っている車はあるまい。
どこかのメーカーの某車の様に、あり合わせの部品の中から速く走るのに良さ気なものを選んで組み立て、上っ面だけ「特別なんだよ」風な車では決してない。

作り手達のこれだけ熱い思いを込めた車に乗ってみたくなるのは、私が単なる物数寄だからと言うだけではなく、私が漢(おとこ)だからに違いない。

ただ経済力がついていかないだけで…。




テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
面白い

コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは! 年度末、部署によってはたいへん忙しいということもあろうかと思います。ご無理なさらぬよう願います。乙山は書くことが苦にならぬおかげで、またある程度の時間的余裕もあることもあって、更新ができている次第です。
日産のGTR、たしか『ガイアの夜明け』でも取り上げていたのではないでしょうか? ものすごいマシーンのようではありませんか。乙山は叔父が所有していたトヨタのスターレットくらいしか乗ったことがありませんが、何度か日産のブルーバードに乗らせてもらったことがあり、良い車だなと感じたように覚えております。職人や技術者の魂が入った機械は、それだけで人を魅了するものがありますね。
只野乙山
2014/03/03 13:00
乙山先生 コメント有り難うございます。

今は丁度色々な物の期限が一辺にやってくる時期ですので、なかなか余裕を持てずにいます。
心に余裕がないと文章も浮かんでこないのは当然で、全てから手を放してリセットしないとなぁと思うばかりです。

乙山先生は常に定期更新されているので、記事を拝見しながら感服するばかりです。
私もまだまだ修行が足りません。

因みに技術者達が渾身の力で作ったものには魂が宿っているというか、こちらの魂も揺さぶられてしまいます。
今は絶対に無理ですが、今後機会があったら是非に乗ってみたいと思っています。

なかなか達成出来ない希望だから、逆に何時までも夢見ていられる訳です。
夢が夢のまま終わっても、それはそれで又楽しいかなと思ってます。
Nori
2014/03/03 17:44
私も週に2回は・・・それに、ついでにやっている他の二つのブログは週に1回は・・・とは思っているんですが、最近なかなか思うようには行かず・・・

私の場合、酔っぱらってしまって書けないってのが多いのですが・・・
三友亭主人
2014/03/05 23:01
三友亭主人さん コメント有り難うございます。

返事の遅れました事、深くお詫び申し上げます。
実はこのところパソコンの前に座れない日々が続きまして、最近少し余裕が出てきたので記事を上げるつもりで居ります。

心に余裕が無い時と言うか、考えねばならない事が多すぎるとプログに向かう事が億劫になったりします。
でも時折こうやってコメントを頂くと「何とかやってみよう」と言う気持ちになれます。

最近まで帰ってから横になるとそのまま熟睡してしまい、気が付けば日付を超えている事が多かったのです。
まあ、その直前には酒を飲んでいるんですけどね…。

もう少しすれば定期に更新出来るようになると思います。
そちらのブログにお伺い出来るようにもなると思いますので、ここ暫くは「しょうがねぇなぁ」という目で見守ってやって下さい。
Nori
2014/03/08 09:45

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
反省やらお詫びやら この辺りの者でござる…/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる