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<<   作成日時 : 2012/11/10 22:10   >>

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高校の時に学校にナイショで小さいバイクに乗り始めた。
その時まで当然自転車が主な移動手段であり、当然日の出から日没までの間に往復できるエリアが行動範囲だったのに、原付のバイクとはいえ飛躍的にそれが拡大していった。

止せばいいのにキカイダーが放浪の旅に出てたのを見て育った私は、理由もなく放浪の旅に出たがるのであった。とか言っても暗くなったら帰ってきたんですけど…。
とにかく、休みという休みは勉強もせずに色々な知らない場所へ行こうとバイクを乗り回していた。
大学生のとき自動車免許を取ったが、東京都内にいると運転する必要が無かったのと大学に駐車場というモノが無かったため、殆ど乗る機会も車を買う金もなく、朝イチの満員電車の辛くとも時には嬉しい洗礼を受けながら冗談のように4年でモラトリアムを抜けた。

就職してから時間は不自由になったが、資金がある程度自由になったのをこれ幸いにバイクにはまった。
ツーリングの途中で道が突然無くなるとか、エンジンが突然心不全を起こしたりとか楽しすぎる経験もしたが、全天候型で圧倒的な移動距離を誇るクルマの方が快適だと言うことに気付き、以後は半狂乱なまでの長距離ドライブが趣味となってきた。
だって冬にエンジンの熱で暖をとったり、夏は下からの熱気で部分的にサウナエステをしなくても済むって天国以外の何者でもありません。っていうか女の子とデートするのにクルマの方が良いという軟弱な理由も有った事は疑いを入れない。
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こんな具合で新しい道が出来たらそこを走らないと気が済まないとか、あまり賢くない性癖があるお蔭で、道やら橋やら出来るたびに用事を無理に作って走りに行ってましたな。
で、何か楽しいことが有ったのかというとそれだけで満足してしまう訳です。基本男というモノは端から見て意味の無さ気な行為に情熱を傾け、時には命だって懸けてしまう訳です。馬鹿と言えば馬鹿以外の何者でもない。

まあ出来たばかりの道というのは認知度が当然低く、走る車も少なく快適だからという単純な理屈である。が、これも当然のことながら認知度が上がればクルマも増える。快適度は下がる。その昔、東京の湾岸道も認知度が低くクルマが少なかったときには、イキった若者達が最高速チャレンジなどして警官を大いに喜ばせたモノだが、今はその面影すら無くなってるのは諾なるかな。

しかし歳をとってからは、いち早く遠くの目的地に着くと言うことに意義を感じなくなってきた。クルマの間をぬって走るよりクルージングで流すことが快適(ラクに?)だと感じるのである。成熟した大人の余裕と言ったところか。
そりゃまあ、いい親父が目を吊り上げながら運転してるってのもどうかと…。

とは言え、ハンドルを握ると戦闘機乗り気分でドッグファイトを挑みたくなってしまうのは、漢の性といっても良いだろう。しかし、はたと気付いたら戦闘機ではなく旅客機だったりするのである。副操縦士ならぬ配偶者の夢想を打ち砕く声で漢から親父へ…。

最近は娘にも「もういいんじゃないの?」と黄門様のようにたしなめられております。
はい。






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キース ブラッドシャー

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