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zoom RSS 久々の建造物拝観 (渡辺篤風に)

<<   作成日時 : 2016/07/09 18:00   >>

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ハッと気が付けばもう7月である。
6月の期限付きの仕事を終え、またぞろいつもの様にボーっと口をポカンと開けながら空を見て一日が終わる生活に戻った。何とか土俵際で持ちこたえる事が出来たのは慶賀の至りではあるけれど、今年はもう少し前以て行動致すことを心に期して居る次第でして。
とは言えいつもながらに間に合わせてしまう私の凄い才能には、自分の事ながら感心しきりだったりするのだが。
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といった訳で6月にあった事を記事にしてみたいと。
以前の記事にも書いたお葬式に参列した後に、そのまま滋賀に行く仕事が有ったので家には帰らず現場に直行した。この間ずっと晴天が続いたのは故人の人徳によるものと、後半は私の人徳によるものであったに違い無い。そして滋賀に行くからには寄っておく場所が2箇所ほどあるから、半分仕事と半分自己研鑽のために日程を有効に使おうと。

先ず1箇所目は日吉大社である。
ここは継続して修復工事を行っており、先頃に一段落したところであるから様子を見に行こうと。そしていつもの様に関係者に会ってしまうとお賽銭がインフレを起こしてハネ上がってしまうから、誰にも会わない様に細心の注意を払ったのは言うまでもない。
ちなみに日吉大社には西本宮と東本宮があって、一番関係者に会うリスクの高い(社務所に近い)西本宮から参拝する。
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叡山にはひっきりなしに車が登っていって、想像するに大層賑やかなのだろうが、ここはひっそりとしていて私の他に1組の老夫婦だけ。いつもの様な人に紛れるというワザは使えない。ハラハラしながら「ここで見つからなかったらポイント高けぇな」というワクワクも感じつつ参道を歩く。
私は出張中の身であるからスーツ姿なので、カワイイ巫女さんから「何者?」という目で一瞬見られたが、そこは「関係ないね」という風にやり過ごす。

この神社は社殿の建築様式も独特であり『日吉造』と呼ばれ、全国的にも珍しい様式である事から国宝に指定されている。神社建築に特徴的な千木や鰹木は無く、一見したところ仏殿の様に見えるところが特徴でもある。
桁行五間・梁間三間の母屋に…と書くとあまりに専門的すぎて、書いていても頭が痛いので簡単に言うと、入母屋造りではあるが背面の庇がバッサリと省略された様な恰好になっているのである。これを『縋破風(すがりはふ)』と呼んで…って難しいですよね。
写真を見て頂くと一目瞭然かなと。
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建物もさることながら境内地に水路が廻らされている様子は実に清々しい。
境内地に入るには国の重文指定の石橋を渡って来るのだが、神域と下界とを区分する境界である事を示している。本来なら川で身を清めてから参拝して然るべきであるが、流石に参拝者が少ないとはいえ川のほとりで全裸になる訳にも行かず、手と口を洗い清めるにとどめた。まあ、ちなみに全裸になるに吝かでなかった事は付記しておきます。
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そんなことは兎も角、各社殿の前にも水路が設けてあり清らかな水が流れているのは、上記の様に聖俗の境界であると同時に参拝する者を清める意味もある。
なかなかイイ感じですな。

そして西本宮の参拝を終え東本宮に向かっていると見覚えのある顔が…。
向こうも私に気付いて「あっ」という表情をしている。

この後私が一杯ン万円換算の高価なお茶を飲んだか否かは、次の機会に致しとうございます。





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